フィナステリド(プロペシア) 副作用は恐ろしいものです!

薄毛治療といえば、ミノキシジルとプロペシア。
この二つはセットで使われるのが普通です。

 

ミノキシジルに副作用があるのと同じように
フィナステリド(プロペシア)にも副作用があるんですね。

 

何の疑問も感じないで使っているとコワイものだな、と思います。

 

プロペシアの簡単な歴史

 

・アメリカのメルク社が開発
・日本で2001年に臨床試験開始
・2003年に厚生省へ承認申請
・2015年から日本にて販売開始

 

となっています。
プロペシアが日本で使われるようになってすでに10年以上経過していますね。

 

日本では大きな問題になった記憶が私はありませんが、
海外ではかなり問題になっているのです!

 

裁判になった例や、製薬会社に副作用の明記を求めたり・・・
こりゃ、ほんとに使っていて大丈夫なのか、と思います。

 

 

プロペシア 副作用 海外での事例

プロペシアの副作用について海外の情報を拾ってみました。

 

2016.11
ニューヨークでメルク社に対し1400人(男性)が訴訟を起こした。
男性機能やメンタルに関してプロペシアの服用により大きな被害が出たとのことです。

 

その中の一人、33歳のファイナンシャルアナリストの男性は、
性欲の低下や頭に靄がかかったような状態、不眠と闘っていた。

 

しばらく一人で別荘に閉じこもっていたが、ある日拳銃でこめかみを打ち抜いて自殺した。

 

男性の母親は、息子はプロペシアの副作用の珍しいケースと認識するものの
一日も早くこの薬が市場から希望している。

 

自殺に追い込まれたのは一人だけではなく、調査対象の中の69人が自殺を図っているとのこと。

 

ニューヨーク裁判所は、薄毛治療薬フィナステリドが、人の心と体に壊滅的な
影響を及ぼすと述べました。

 

医師の多くはフィナステリドの処方は問題ない、と考えているようです。
一方で、フィナステリドを以前使用していた人たちは、この薬は何らかの不具合を感じると述べています。
理論的に問題なくても実際に使ってみるとトラブルが起きるということなんでしょうか。

 

2014年には、120万人が薄毛治療薬としてフィナステリドを処方され、
820万人が前立腺の処方薬としてフィナステリドを処方されているそうなのです。

 

WHOのデータベースによると、1万4千人の人に何らかの副作用が見られたという事です。
性欲低下、鬱、自殺願望がその主なものとみられます。

 

 

2015年の研究によると、
4900人がフィナステリド服用による副作用を示し、
577人が強い性的機能障害を感じ、
39人に自殺願望が見られた、
とのことです。

 

このように、フィナステリドと副作用に何らかの関係があると見られながら、
まだフィナステリドの副作用が立証できない、ということなのです。

 

多くの人が何の副作用も感じない一方、
なぜ少数の人はとても強く副作用が出るのか・・・
服用をやめて時間が経過している人にも副作用が出るのか。

 

医師も怪しいと疑いながらまだ立証できるまでには至っていないということなのです。

 

 

 

フィナステリドの副作用について思ったこと

フィナステリド

フィナステリドの副作用について色々な海外のレポートも見てみましたが、コワいな、と思ったのは服用をやめてしばらく時間が経った後でも副作用が現れるというところです。

 

副作用って薬を飲んでわりとすぐに出ますよね。
そして、やめると副作用も治まるのが普通だと思います。

 

でも、フィナステリドの場合時間差があって、やめてもまだ副作用だけしつこく追いかけてくる、というのがコワいです。

 

それに、薬をやめて時間が経っていれば、その薬の副作用だと思い至らないことも多いと思います。

 

気分がすぐれない、死にたい、そして実際に自殺してしまっては取り返しがつかないことになります。

 

 

レポートにもありましたが、重篤な副作用が出る人は少数だそうです。
でも、もしかして自分がそれに当たるかもしれない。

 

なので、少なくともフィナステリドを処方する医師は、副作用について徹底的に患者に知らせるべきだと思いました。

 

日本ではフィナステリドの訴訟などは起きていないと思います。
でも、実際に被害にあった人はいるでしょう。

 

男性機能の低下や鬱、自殺願望は、人知れず進行していく恐ろしさがありますよね。

 

ハッキリと体に現れる症状が少なく、家族もなんでこうなったのかわからないこともあると思います。

 

それに、薄毛治療薬を飲んでいることを公表したくないということもあるから、家族すら知らないこともあるかもしれません。

 

鬱の原因が薬のせいだとわかれば、治療にも前向きに取り組むことができるかもしれません。
副作用で体を壊すことは本人も家族も辛いことに違いはありませんが、原因がわかれば希望が持てることもあるかもしれないですね。